ブログBLOG

口の周りのエイジングケアについて

ヒアルロン酸、ボツリヌストキシン(ボトックス注射)

歯科医院で、ヒアルロン酸やボツリヌストキシン(ボトックス注射)注入というとなじみがないかもしれません。しかし、治療としては、次のようなことに有効です。
口周りのしわなどに対して、ヒアルロン酸を注射することで、しわを目立たなくさせることができるほか、食いしばりが強い方にボツリヌストキシン(ボトックス注射)注入をすることで、食いしばりを軽減させる効果も期待できます。

口の周りのエイジングケアについて
  • 口周りへの注射について 口周りへの注射について

    こちらをご希望される場合は、事前に予約をしていただきヒアルロン酸やボツリヌストキシンなどを取り寄せて使用します。保険適用外の診療となります。 人体に吸収される成分ですので安全ではありますが、注射による腫れや患部の熱発が2~3日続く場合があります。
    効果の持続期間には個人差がありますが、3~6か月ほどで人体に吸収されていきます。




咬筋ボツリヌス治療

咬筋ボツリヌス治療

咬筋とは咀嚼するときに使われる筋肉で、かみしめ癖などの食いしばり(ブラキシズム)状態が原因となり必要以上に肥大することで「咬筋肥大」という状態になってしまう可能性があります。
咬筋が肥大することにより、顎の痛み、血行不良、ストレス、頭痛、肩こり、エラ張り、むくみなどの原因になる場合があります。
咬筋肥大が起こっている箇所に、ボトックス注射を行うことで、咬筋の弛緩が起こり症状が回復することが期待できます。ダウンタイムもほぼなく、すぐに日常生活に戻ることができます。また、ガミースマイルや口角挙上などの改善も期待できます。